パニック発作、PTSD、強迫性障害等の不安障害を越える!MBS統合メソッド

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●パニック発作などの不安症とMBS統合メソッド


こんばんは。

カウンセラーの綿貫 憲です。

あるクライアントさんの事例をきっかけに、パニック発作、不安障害とMBS統合メソッドについて、ずっと考えています。 

 

不安障害には、パニック発作、社交性障害、PTSD、強迫性障害などがあります。

これら以外には、赤面恐怖、対人恐怖、閉所恐怖、高所恐怖症、高速恐怖症等があります。


全ての感情に役割があります。 

不安も例外ではありません。

不安は、私達の誰でも持っている感情で、


「安全が確保されていない事を教えてくれる」


役割があります。

この感情のお蔭で、私たちは、危険が察知できます。


しかし、この不安が過度になってしまい、治療を必要とすると判断される症状を引き起こしたら、不安障害として扱われます。

 

精神病(精神疾患)のひとつとされます。


治療を必要とされる場合は、病院へ行かれてください。

それでも、「この不安をどうやって、単なる感情に戻すのか?」、

悩まれている方に向けて、少しヒントを書いてみますね。


★ 感情としての不安と「心の姿勢としての怖れ」の両方を見る


不安は、単なる感情である限りは、単なる不安ですが、「不安は恐ろしいものだ」と不安を怖れてしまうと、その不安は、


【不安のお化け】


になって、人生を支配してしまいます。

不安をなんとかコントロールしようとする姿勢が怖れの姿勢だからです。

では、なぜ、不安をコントロールしたくなるのか、

それは、不安が怖いからかもしれませんし、不安を感じる自分が未熟だと思っているからかもしれません。

どちらも不安を過大視した怖れの姿勢です。

そこには、通常の不安と、怖れの姿勢の2重構造があります。
後者はより深いレベルに存在しています。

(どうやら、この2重構造が不安障害の背後にはあるようです。)


★ MBS統合メソッドに取り組む

MBS統合メソッドはご自身で取り組むこともできる、最も深いレベルからの癒しを意図して作られています。

様々なクライアントさんとの関わりのお蔭で、どういうものに、何が効果的なのかが、私の中で蓄積されていっています。


パニック障害、社交性障害、対人恐怖症等は似通っているようですが、PTSDとでは取り組み方が少し異なります。

どちらにしても、ずっと重荷を背負い続ける必要はありません。

感情としての不安と、より深いレベルに存在している怖れの姿勢、どちらも感謝と愛に変換する事が可能です。
使いつづけていく間に、より深いレベルからアプローチできるようになります。


MBS統合メソッドは、学ぶことも可能です。 

感情と症状のワークを体験された方の声を紹介させて頂きます。


 


↓ (ここから)

 

長年困って来たパニック発作の意味がわかりました。

その発作からの氣付きが、私がこれからやろうとしていることに、必要だったこともわかりました。

死を連想させる恐怖の発作でしたが、もう今となっては、愛のメッセージとなりました。メッセージも受け取れたので、もう起きないとも思えます。

マイナスの中のプラス、全てがニュートラルな愛と感謝につながることを学ぶことができました。 ありがとうございました。

【これから受ける方へ】 


このメソッドを知り、使えるようになることは、何者にも左右されない自分を信じることに繋がります。  

(A.Iさま)


↑ (ここまで)



人生と健康のブレーキをドカンと癒し、まるでハイブリッドカーのように、そのエネルギーをエンジンとして活用できるようになります

 

不安に対する怖れの姿勢を手放せるようになると、不安をありのままで見れるようになります。 「不安は悪いもの」と言う評価を手放すことで、客観的にみれるようになります。


すると、不安のお化けは、単なる感情としてみれるようになります。


不安が強い時、私たちは実は、現在のありのままを体験していません。

ここにお化けに人生が支配されるメカニズムがあります。

しかし、実は安心は現在にしか存在していません。

MBS統合メソッドを活用してください。


★不安障害から学べること


どんな病気にも実は、メリットがあります。パニック障害の場合、身体との良い付き合い方を学ぶ機会になります。 身体の反応を100%コントロールすることはできないのです。 社交不安障害の場合、それまで深く人と付き合う事の無かった人が、初めて人と人の心の触れ合いを通して人間を学ぶ、そんな機会が得られたりします。PTSDの場合、周囲の人との繋がりが、その病気を通して強化されたりするものです。

一般論で書いてしまいましたが、あなたの場合、どうなのか、MBS統合メソッドを用いて、是非、検証してもらいたいと考えています。

 

★不安との主従関係の逆転


強い不安を感じている時、又は、不安障害の真っただ中にいる時、まるで不安が「主」で自分が「従」であるかのような関係になってしまいます。


でも、不安を初めとする感情について、良く知っていくことで、自分が主として、不安をはじめとする様々な感情を自分の役に立てていく事は可能です。


不安を自分のために活かすことができれば、世界の見え方は全く変わってくるでしょう。 MBS統合メソッドを使い続ける事で可能です。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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